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カナダ・モントリオールでブルーベリー狩り(blueberry picking)に行った話

カナダで生活していると、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ストロベリーなどのベリー系をよく食べます。

子どももみんな大好きで、息子も毎日おやつにベリーを食べます。

夏になると、スーパーではケベック産の、フレッシュで安価なベリーを購入することができます。

また、時期になりフルーツ農園がオープンすれば、日帰りでベリー畑に行って、自分たちで摘んで、安く大量に購入することができます。

カナダらしい夏のイベントのひとつで、今回、私もお友達家族と行ってきました。

この記事では、ブルーベリー狩りの持ち物、体験談などを紹介します。

目次

Blueberry pickingとは?

モントリオール郊外には、ベリーピッキングができる農園がたくさんあります。

基本的に自分でベリーを採って、安く購入する。というシステムです。

ベリーを入れるコンテナは自分で持参する。もしくは、農園で容器を購入することもできます。

ブルーベリーの品種や木によって、味や甘さが違うので、味見して美味しいと思った木のブルーベリーを採っていきます。

ピックする時間がないという人のために、農園のキオスクでは摘みたてのブルーベリーの販売もしています。

農園によって、システムや価格に違いがあり、予約制のところもあるので、事前にHPや電話で確認しましょう。

また、天候によっては営業日していないこともあるので、オープン日、時間なども事前確認することをおすすめします。

持ち物

夏の農園は、日差しが強くとても暑いので、日焼け防止、熱中症予防のアイテムが必須です。

飲み物もたくさん持参して、こまめに水分補給しましょう。

・ベリーを入れるコンテナ
・日焼け防止アイテム(帽子、サングラス、日焼け止め)
・飲み物
・動きやすい靴
・虫よけスプレー
・お金(現金のみの場所もあります)
・お弁当
・ピクニックシート

今回行った農園は、カード支払いが可能でした。

ただ、帰り道のキオスクでストロベリーを購入したのですが、その時は現金のみでした。

購入するものや量によりますが、$30〜$50あれば安心かと思います。

初めてのブルーベリー狩りの体験談

今回は、お友達おすすめの農園に行きました。

農園:Bleuetière Asselin
HP:https://www.bleuetiere.com/

モントリオール島から車で45分〜1時間くらいのところにあります。

我が家は自家用車を持っていないので、Communautoを利用しました。

10時30分に到着。

予約不要なのですが、すでに何人かのお客さんがいました。

受付で、4Lの容器を受け取りました。(お会計はピッキング終了後)

トタクターに乗って、ベリー畑まで移動します。

いよいよピッキング開始!!

食べては採って、食べては採って、、、、。

強すぎる日差しのなか、この地味作業は辛い、、、。

子どもは食べて、追いかけっこをしていました。

1時間半ほどで、コンテナいっぱいになったので終了。

トラクターで受付に戻り、お会計をします。

4Lもりもり採って、$21!これは安い。

その後は、ピクニックエリアで、お弁当を食べました。

子どもたちは、遊具やバルーンエリアでたくさん遊び、大満足。

暑すぎなこともあり、14時半くらいに解散しました。

帰り道にストロベリー農園があり、そこのキオスクで大盛りのイチゴを購入。

夏の楽しい思い出になりました。

ブルーベリーとストロベリーの保存について

ブルーベリーは、事前に残しておいたベリー用の穴の開いたタッパーに移し替えます。冷蔵庫に入れておいて、おやつに食べます。

冷凍用に、水洗いしてタオルでやさしく拭き取って、清潔なビンに入れて、冷凍庫で保存。

マフィンなどのお菓子作りや、スムージーに使います。

ストロベリーは、塩水で洗って、ヘタをとって、やさしく拭き取って、タッパーで保存。

冷凍用に、砂糖でまぶして、丸ごと清潔なビンに入れて、冷凍庫で保存。

そのまま食べたり、スムージーにする予定。

たくさんのベリーをゲットできたので、しばらくベリー生活を楽しみます。

最後に

ブルーベリー狩りは、カナダらしい夏のイベントで、味もフレッシュでとても美味しいです。

ファミリーイベントのイメージもありますが、お友達同士でも、カップルでも楽しめると思います。

夏の思い出に、ぜひ行ってみてください。

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