
歯科治療の話の続編になります。
今までの治療経過については、こちらの記事も参考にしてください。

詰め物での治療は無事に終了しました。
はじめての検診から早3ヶ月、、、ついにクラウン治療が開始です。
はじめに
クラウンは、1回目 虫歯を削って、土台を作る、合わせて型取り。
2回目 完成したクラウンをはめる。
という流れ。
クラウンは白いセラミック素材。(選択肢はなかったです)
型取りの後、ラボに送って作成するので、2回目の予約は3週間後になります。
ちなみに、当初はクラウン2箇所必要という話でしたが、保険でカバーされる限度額が上限に達してしまい、相談したら1箇所は急がないとのこと。Benefit Yearが切り替わって、限度額がリセットされたら検討することになりました。
なので、今回は1箇所クラウン治療になります。
治療の流れ
以下は私の主観、感想になります。
実際には違うことをしていたり、器具なども間違っているかもしれませんので、予めご了承ください。
<1回目>
医師とあいさつ、治療する歯を確認。
消毒液を口に含みます。
麻酔をかけます。いつもより多めな感じ。
開口器で口を開いて、治療の歯を固定。
虫歯を削っていきます。
けっこう長い時間削って、どうやら土台ができたのかな。
歯茎にもけっこう刺激が、、、麻酔してるのに痛いかも。
続いて型取り。
口の中全体、上に横に噛み合わせに、何度も型を取ります。
今回型取りしたクラウンができるまで、仮のクラウンをはめます。
なので、続いて仮クラウンの調整。
はめたり、削ったり、噛み合わせを調整したり繰り返します。
よければ、仮クラウンをはめ込んで終了。
かかった時間は、合計2時間。
大工事だったので、全身の疲労感がすごい。
特に歯茎と、型取りの影響なのか唇の裏とかもうボロボロ。
最後に、歯茎のクリーニングの方法を教わりました。
<2回目>
はじめに医師から「今回は麻酔なしだよ、けど痛かったら言ってね。」と言われました。
いつものように、口の中に消毒液を含みます。
今回は開口器はなしでスタート。
仮のクラウンを外して、クリーニング。
本番のクラウンをはめてみて微調整します。
まれに、本番のクラウンが合わない!!てことがあるそう。そうなると、再度ラボに送って作り直しになるらしい。もちろんその場合、追加料金は発生しないとのこと。
調整すること30分くらいかな。
噛み合わせなど入念に調整。
OKだったら装着して、自分で鏡をみて、色や形は満足できるものか確認します。
「おー、めちゃくちゃ自然!」と感動しました。さすが高額なだけある。
OKと伝えたら、接着剤でくっつけます。
パウダー?セメント?やら色々使って接着完了。
最後に口の中をきれいにして終了です。
今回は合計1時間30分。
疲れたけど、フィットしてるし満足。
何よりこれで全ての治療終了なのが嬉しい。
最後に医師から、今後虫歯にならないためのアドバイスを受け終了。
お会計
クラウン治療(Tooth reconstruction in preparation for crown + Crown ,full + Laboratory )
合計:$1712
<1回目>ではDepositとして$604をお支払い。
<2回目>残りの$1108をお支払い。
通常は、保険で60%カバーされるはずでしたが、これまでに保険を使いまくった結果、$500くらいしか補填されませんでした。
よって、自己負担$1200!!
最後に
歯科治療の話はこれにて完結となります。
お恥ずかしい話でしたが、治療のイメージやお金に関して、誰かのお役立ち情報になればと思います。
今後も6ヶ月おきの検診や毎日の歯磨きなど、健康のため日々精進します。
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