
日本でも人気がある、シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil)はカナダのケベック州に拠点があります。
Cirque du Soleil は日本語にすると、「太陽のサーカス」
モントリオールでは、毎年春〜夏にかけてOld Port で公演があります。
私も去年、モントリオールで初めて鑑賞し、すごく感動したので、今年も家族で行ってきました!
この記事では、チケットの価格、場所、実際に観た感想などをお伝えします。
チケット購入について
チケットは公式サイトから購入することができます。
https://www.cirquedusoleil.com/fr
公演時間や座席で値段が変わります。
子ども料金は、2〜12歳が対象になります。
私の息子(当時2歳、3歳)の場合、年齢確認は特にありませんでした。
座席の大まかな価格 【2023年時点】
隅っこの席 :$50〜 (子ども : $43〜 )
斜め後方 :$84〜$106 (子ども :$75〜 $98 )
斜め前方 :$129 (子ども : $128 )
正面後方 : $140〜(子ども : $130〜 )
正面前方 : $150〜
VIP : $277
去年は、斜め後方$84のシート、今年は、正面に近い斜め後方$120のシートで観ました。
$84のシートは、照明機材が視界に入るので、少し邪魔かな〜と思ったけど、公演が始まってみればあまり気になりませんでした。
$120のシートは、正面に近くて迫力がありました。けど、たまたま背の高い人が前に座っていたので、少し見辛かったです。
6月に、25% OFF week の時があったので、我が家はその時に購入。
正面に近い斜めの後方で、大人$120、子ども$110くらいでした。
場所
Old Port に大きなテントが設置されているので、すぐにわかります。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m13!1m8!1m3!1d22369.132438298948!2d-73.549414!3d45.507229!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m2!1m1!2zNDXCsDMwJzI2LjAiTiA3M8KwMzInNTcuOSJX!5e0!3m2!1sfr!2sus!4v1690315094315!5m2!1sfr!2sus&w=600&h=450]当日の様子
2023年モントリオール公演の演目は “ECHO“!!

13時の公演だったので、30分くらい前に到着。
ゲートで、チケットの確認と、手荷物の検査があります。
会場に入る前にトイレを済ませます。見た目は簡易トイレだけど、中はキレイです。
テントの中に入るとグッズショップがあります。

会場に入ると、スタッフの方が座席まで案内してくれます。
子ども用の、座高の高いシートも貸してもらえました。
会場の案内などがあり、13時すぎに開演しました!!
前回観たKOOZA、今回のECHOどちらの演目も、ストーリーがあり、あいだあいだにパフォーマンスがあります。
体が軟らかい人や、空中ブランコ、綱渡り、椅子を積み上げていく、シーソー、大車輪などなど。
「すごーーーい!!」
という反応になります。
シルク・ドゥ・ソレイユのサーカスについて↓↓
ショーのスタイルにはサーカスの伝統様式を取り入れているが、演者としての人間を強調する「ヌーヴォー・シルク(新サーカス)」と呼ばれるもので、動物を使った曲芸は行わない。(Wikipediaより)
私が思う、シルク・ドゥ・ソレイユの魅力は、毎回衣装やセットが神秘的、創造的、鮮やかでキレイなことです。
またずっと流れている音楽も、ステージでの生演奏、生歌なので、さらに迫力があります。
ダイナミックなパフォーマンスはもちろん素晴らしいですが、衣装、セット、音楽、大きな舞台装置など五感で楽しめるのが、感動です。
途中に20分休憩をはさみ、全体で2時間くらいです。

ショーの終わりには、みんながスタンディングオベーションで「ブラボーーー!!」と拍手喝采です。
みんな大興奮している熱気が、また感動的です。
帰り際に、お土産ショップでマグネットを購入。

私は毎年、観た公演のマグネットを集めています。まだ2つだけど。
グッズは他にも、T-シャツ、パーカー、エコバッグ、キャプ、マグカップ、おもちゃなど色々あります。
最後に
チケットのお値段はやや高いですが、家族の思い出として、また息子に何かしらの刺激になればと行ってきました。
終わった後も、「あれすごかったよねー!」「どのパフォーマンスが好きだった?」など大興奮でした。
実際、大人も感動するし、全身で芸術に触れる感じがします。
せっかくモントリオールに来たら、お友達同士でも、カップルでも、家族でも、ぜひ行って観てください!!
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