ここでは、モントリオールの子どもが遊べる場所、おすすめ施設や公園を紹介します。
モントリオール・バイオドーム（Biodôme de Montréal）
モントリオール・バイオドームは、オリンピック公園にある自然科学博物館です。
5つの生態系（熱帯雨林、ローレンティアン・メープルフォレスト、セントローレンス湾、ラブラドール海岸、亜南極諸島）のエリアがあり、数多くの魚、動物、鳥に出会うことができます。
小ぶりの水族館といった印象ですが、天井が高く、建物のデザインも素敵で開放感があります。
カフェや飲食スペースもあり、お土産ショップもあります。
綺麗なトイレがたくさんあり、オムツ台もあるので赤ちゃん連れでも安心です。
モントリオール・バイオドームのHPはこちら。
入場料は以下になります。モントリオールに住んでいる人は少し安くなります。
私たち家族は、「Space for life passport」という年間パスポートを購入しました。１年間有効で、バイオドーム以外にも、モントリオール植物園、昆虫館、プラネタリウム、バイオスフィアにも使えるのでおすすめです。
https://espacepourlavie.ca/billetterie
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リオ ティント アルカン プラネタリムは、オリンピック公園にあるプラネタリウムの施設です。
時期によって上映内容が変わるので、何度行っても楽しめます。
私が行った時は夏だったので、モントリオールの空を見ながら、スタッフが夏の星座の見方を説明してくれました。その続きで、宇宙の旅という上映が始まり、迫力ある映像でアトラクションに乗っている感覚で楽しかったです。
言葉も、フランス語と英語と交互に上映されるので、英語で説明を受けることができます。
2歳の息子はまだ内容が分からず、終始お昼寝していましたが、小学生くらいの子には楽しめると思います。
リオ ティント アルカン プラネタリムのHPはこちら
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モントリオール植物園は、10の温室と20以上のテーマ別の庭園で構成されている、世界で2番目に大きい植物園です。
庭園には原住民、中国庭園、日本庭園などがあります。それぞれ植物や建物に特徴があり、日本庭園内には日本文化の展示があり、日本人から見ても面白いです。
季節ごとにイベントがあり、春はお花見、夏はお茶会や鯉の大会、秋はハロウィンなどがあります。
温室も広く、南国のバナナの木や、たくさんの種類のサボテンなどを見ることができます。
私と息子はイベントに合わせて行ったり、お散歩がてら行ったりします。
いつも日本庭園内の茶室でお庭を眺めたり（エアコンがあって涼しい）、温室で珍しい花や葉っぱを見たりしています。
レストランがあり、テラス席もあるので、そこでおやつを食べることもあります。
トイレはいくつもあり、オムツ台もあります。
園内は広いので、小さいお子さんはベビーカー必須です。たくさん歩くので飲み物も持参することをおすすめします。
ストライダーや自転車は子どもでも禁止で、駐輪場に停めなければいけないのでご注意ください。
モントリオール植物園のHPはこちら。
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モントリオール昆虫館は、北米最大の昆虫館で、2022年夏にリニューアルしました。
展示も凝っていて、アリの巣？のなかを進んで行ったり、色も形も珍しい昆虫を間近で観察することができます。
たくさんの標本は、様々な色でグラデーションされており、思わず「きれい！」と言ってしまいます。
温室では、蝶々などが自然な状態でたくさん生息しているところを、歩いて見て回ります。
見たことがない昆虫がたくさんいて、大人も楽しめます。
建物内にはトイレもあります。
モントリオール昆虫館のHPはこちら。
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メゾヌーヴ公園は、モントリオール植物園の隣に位置する大きい公園です。
遊具などはないのですが、緑が広がっていてとても気持ちがいい場所です。
車も入ってこないので、息子はストライダーで思いっきり走るのがお気に入りです。
レジャーシートを広げて、ピクニックするのもおすすめです。
夏はBBQをしている家族も多く、子どもはボール遊びなどをしています。
ときどき、アライグマが歩いていたりします。
雪が降る季節には、ソリ滑りができるそうなので、今シーズンチャレンジしてみようと思います。
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モントリオール・サイエンス・センターは旧港にある、科学博物館です。
1Fには、IMAX上映、キッズスペース、特別展示
2Fには、科学、物理学、生物学などの体験スペースがあります。
私たちが行った時は、ちょうど恐竜の特別展示がやっていました。
恐竜の生態や発掘場所などの説明と一緒に、動く恐竜が展示されていて、息子は大喜びでした。
恐竜の滑り台や、ちょとした乗り物もありました。
キッズスペースは、主に幼児〜小学生低学年くらいの子どもが楽しめる場所になっています。
釣り、お買い物、３輪車、レール遊び、ブロックを積み上げるなどして遊ぶことができます。
赤ちゃんスペースもあり、柔らかいマットレスに囲まれた中で、赤ちゃん用のおもちゃで遊ぶことができます。
大人用のベンチも近くにあるので、子どもを見ながら少し休憩することができます。
２Fの体験スペースは小学生〜中学生くらいの子ども向きです。
水、電気、風などに触れながら、自然科学のしくみを学ぶという感じです。
生物学の展示では、子どもの誕生や人体について、実際に体を動かしたり模型を使うなどして学べるようになっています。
チケットは正直、高いと感じました。笑
恐竜の特別展＋常設展を大人2人、子ども(3歳)1人で、合計82カナダドル。
家から近くないので、年間パスポートを買うまででは、、、
2歳以下は無料ですが、赤ちゃんは楽しめるかな〜という感じもします。
小学生には1日中楽しめるので、おすすめです。
モントリオール・サイエンス・センターのHPはこちら。
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オレンジラインのLaurierの近くにある公園です。
公園には緑がたくさんあり、お砂場と遊具のスペースも広いです。
夏には隣に屋外プールがオープンしています。
ここの公園には、自由に使えるトラックや車などの乗り物のおもちゃが置いてあります。
壊れているおもちゃもありますが、大きい乗り物があるので息子は喜んでいます。
周囲にはおしゃれなカフェやベーカリー、レストランもあるので大人も楽しめると思います。
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ダウンタウンからは少し遠いですが、おすすめの公園です。
遊具が新しく、周囲の床が柔らかい素材になっているので、子どもが転んでも安心です。
音のなる遊具もあり、息子は叩いたり踏んだりして盛り上がっていました。
トイレはひとつしかありませんが、ロックができるタイプで綺麗でした。
駐車場も広いです。
遊具の周りに日陰がないので、天気のいい日はぜひ日焼け対策を。
新しい遊具だからか、いつもの公園とはちがった雰囲気で息子も楽しそうでした。
ジュリ＝アムラン公園のHPはこちら。
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グリーンラインの終点で郊外にはなりますが、紅葉が綺麗な公園です。
広い公園内に２箇所、遊具があるスペースがあります。
私たちは紅葉シーズンに行ったので、落ち葉でたくさん遊びました。
池のほとりでピクニックや釣りをしている家族もいて楽しそうでした。
トイレは仮設トイレしかないのが少し残念。
家族でのんびりお散歩するのにおすすめの公園です。
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