
モントリオールには、おしゃれでボリュームたっぷりの美味しい食べ物がたくさんあります。
ここでは、モントリオールに行ったらぜひ!食べて欲しいものを紹介しましす。
カナダの名物についてはこちらの記事もご覧ください。

スモークミート(Smoking Meat)
日本人にはあまり馴染みのないスモークミートですが、モントリオールには有名なお店があります。
ガイドブックにものっている「Schwartz’s Deli」というお店です。
おすすめのスモークミートサンドイッチは、ジュシーなお肉と厚切りパンとマスタードが抜群の相性で、ボリューム満点です。
メニューにあるプーティンにもスモークミートがのっています。
観光シーズンには長蛇の列ができています。
歴史がある店内も雰囲気があって楽しいし、テイクアウトして、モン・ロワイヤル(Mont Royal)の丘で食べるのも気持ちいいのでおすすめです。

Poutine(プーティン)
カナダ名物のといえばプーティンですが、実はケベック州発祥です。
フレンチフライにグレイビーソースとチーズをのせた、ボリュームいっぱいのカナダ人ソウルフード!
モントリオールにもいくつかお店がありますが、なかでも人気なのが「La Banquise」というお店。
プーティンの種類も豊富で、バーガーや朝食メニューも充実しています。キッズメニューがあるのもいいところ。
隣にラ・フォンティーヌ公園があるので、お天気がよければテイクアウトして外で食べるのもおすすめ。

クイニーアマン(Kouign Amann)
クイニーアマンは、バターと砂糖を折り込んだ生地で焼き上げたフランスの洋菓子です。
外はキャラメルでカリッとして、中はふあっと、甘さと少しの塩気がマッチしてとても美味しい食べ物です。
有名なお店である「Pâtisserie Au Kouign Amann」は、お友達曰く、作り方が他と違うらしく、特別に美味しいんだそうです。
1ピース2ドル前後と価格も良心的。
ホールで注文しても家族でペロッと食べ切れちゃうくらいです。
モントリオールの人も大好きなので、手土産でも喜ばれます。

ベーグル(Bagel)
モントリオールはベーグルが有名です。
外はカリッと、なかはモチっと、ほんのり甘くて美味しいです。
そのまま食べても美味しいですが、クリームチーズ、スモークサーモン、アボカド、ブルーベーリージャムなど、好きなものを挟んで食べると絶品です。
有名な「St-Viateur Bagel」というお店は、オリジナルキャラクターのグッズも可愛いくて、トートバックやマグカップ、子供用のTシャツ、キーホルダーなどお土産にぴったりです。

休日はおしゃれなカフェでブランチ!
カナダの人は休日にブランチをすることが多いです。
ブランチ(英語: brunch)とは、朝食と昼食を兼ね備えた食事のことである。
英語のbreakfast(朝食)とlunch(昼食)を合成したかばん語である。(Wikipediaより)
お店も8時くらいからオープンしていて、ブランチメニューというのも充実しています。
せっかくモントリオールに来たら、観光地に出かける前に、おしゃれなカフェでブランチするのもいいと思います。
私のおすすめカフェは「Tommy Café」です。
モントリオールに3店舗ありますが、うち2店舗は旧市街、ノートルダム大聖堂の近くにあり観光地へのアクセスもいいです。
私のお気に入りブランチメニューは、アボカドトーストとエッグベネディクトです。
アボカドトーストは、パンにアボカドペーストがのっているシンプルなものですが、ペーストにマヨネーズやチーズ、お店によってはスパイスが入っていて、外れながないです。
エッグベベネディクトは、オランデーズソースが濃厚で、ポーチドエッグ、ハム、パンにマッチして、ボリュームたっぷりです。
ここのカフェのエッグベネディクトは、ハムがプロシュートという生ハムなので、リッチな味わいで美味しいです。
どのメニューもボリュームがあり、価格も良心的です。
人気店なので、席が空くまでと、料理の提供までに待ち時間があるかもしれません。
店員さんはみんな親切ですごく感じがいいです。

モントリオールは、フランス文化の影響を受けているので、パンが安くて美味しく、おしゃれなカフェもたくさんあります。
また、どのお店もボリュームたっぷりでお腹いっぱいになります。食べ切れずに持ち帰りのコンテナをもらうこともしばしば。
私自身、モントリオールに住んでまだ半年なので、これからもっと美味しい食べ物を探して、みなさんに紹介していけたらなと思います。
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